DESIGN PACKAGE
PULP MOLD LID
高湿熱プレス成型技術
環境への取り組み
材料となるパルプを水中で攪拌します。パルプの原料は木材やバガス、竹などがあり、種類によってそのパルプの特徴が異なります。
攪拌したパルプを、金網上で脱水させると、立体的な紙が出来ます。この時点では水分を多く含んでいます。
加圧・熱乾燥を経て、残りの水分を蒸発させます。このとき、金型で高圧プレスすることで、平滑性の高い表面を得ることができます。また、エンボス加工を施すことも可能です。
余分な部分をカットし、製品となります。
パピプレスは、抄き上げ〜プレス成型・乾燥を一貫工程で行います。水分を保った状態でプレスするため、従来のパルプモールドよりも滑らかで美しい表面が特徴です。薄くて均一な厚みが、パッケージデザインの可能性を広げます。
PaPiPressに興味をお持ちの方、もっと詳しく知りたい方や活用をしてみたいという方は、こちらからお気軽にお問合せください。