PaPiPressの強み

高湿熱プレス
製法
による
成型技術

製造工程

01

材料の準備

材料となるパルプを水中で攪拌します。パルプの原料は木材やバガス、竹などがあり、種類によってそのパルプの特徴が異なります。

02

立体のまま抄紙

攪拌したパルプを、金網上で脱水させると、立体的な紙が出来ます。この時点では水分を多く含んでいます。

03

加圧・熱乾燥

加圧・熱乾燥を経て、残りの水分を蒸発させます。このとき、金型で高圧プレスすることで、平滑性の高い表面を得ることができます。また、エンボス加工を施すことも可能です。

04

トリミング

余分な部分をカットし、製品となります。

05

パピプレスは、抄き上げ〜プレス成型・乾燥を一貫工程で行います。水分を保った状態でプレスするため、従来のパルプモールドよりも滑らかで美しい表面が特徴です。薄くて均一な厚みが、パッケージデザインの可能性を広げます。

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